おでかけ

洞爺湖観光!遊覧船に乗ってきました

仲洞爺キャンプ場へ行ってきたときに、遊覧船に乗ってきました。

急遽思いつきで乗ることになった遊覧船。完全に下調べ不足でしたが、子どもたちは洞爺湖汽船に乗るのは初めてだったので、2時間程度の船の観光も新鮮だったようです。

今回は、洞爺湖汽船で行った中島について紹介します。

洞爺湖汽船

〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29

洞爺湖汽船HP  (注:洞爺湖汽船オリジナルサウンドが流れます。…困)

無料駐車場 

運行時間

夏季運航(4月下旬~10月末日)

運航時間

8:00~16:30(30分毎)

所要時間

中島に下船しない場合は約50分(駅前桟橋~中島~駅前桟橋)

中島に下船した場合は30分後の船に乗り換えて約80分

冬季運航(11月~4月初旬)

運航時間

9:00~16:00(60分毎)

所要時間

中島には下船出来ないため約30分~45分

料金

一般料金 大人 1,420円 小人(小学生)710円

HP(注:洞爺湖汽船オリジナルサウンドが流れます…)にサービスクーポンがあります。各チケットを印刷(白黒可)して、必要事項をご記入の上お持ちください。

サービスクーポンの存在を乗る直前に気づいた私。遊覧船を10%OFFで乗船できるクーポンだったので、遊覧船のカウンターの目の前で戻るか迷ってしまった…もったいないので、これから乗る人はチケットを印刷してから乗りましょう。

エスポアール

外観

こちらがエスポアール。行きに乗った遊覧船の画像がないので、帰りのエスポアールのみです。行きは出航間近だったので、急いでいて写真を撮る暇がありませんでした。

行きの遊覧船に比べると、エスポアールはかなり大きいです。最大で700人も乗ることができるそうですよ!

カモメが餌を求めてずっと船についてきます。

慣れたカモメは目の前までやってきます。直接手から食べることもあるらしいのですが、ガツガツしていてちょっと怖い…

船内

船内はこんな感じ。時代を感じますね。かなり広い船内!中世の古城をイメージした大理石模様の1階メインフロア。最大310人まで収容可能。メインフロアとはいえ、あまりここでくつろぐ人はいませんでした。

2階フロア。どちらかというとまったり過ごす方が多いです。1階フロアよりも景色がいいのか、人が集まっていました。最大270人利用できるスペース。コーヒーショップもあります。

船内にはトイレもあるので安心です。

エスポアール3階屋上からの眺め。かなり高い位置から見ることが出来ます。風が気持ちいい!

天候が悪いですね。次の日はどしゃぶりの雨でえらい目にあいました。その様子は仲洞爺キャンプ場でさり気なく綴られているはずです。

アナウンスでは洞爺湖周辺の山の説明もされました。とりあえず覚えたのは、写真の茶色く見える山。

昭和新山。昭和18年の地震と爆発音ののち突如現れた山。山がいきなり現れるなんて、驚きです。次に洞爺湖へ行った際は、昭和新山へ行きます。

中島上陸

遊覧船クルーズのあと、中島に下船することができます!好きな船で戻ることができますよ。時間が合えばバブルを彷彿とさせるエスポアールへぜひ。

洞爺湖森林博物館

開館

 4月下旬~10月末日 8:30~16:30

料金

 大人200円 小人100円(15名以上は団体料金で10%割引)

中島の自然歩道に行くには、この博物館の窓口で手続きが必要です。

中島

散々遊び続けた次女がもう歩けないというので、洞爺湖を眺めながら休憩。

2羽の白鳥もいます。

いたるところに「白鳥にご注意を」の看板が。近づきすぎると攻撃的になる場合があるそうです。

遊覧船に来る前に買っていたわかさいも本舗本店限定いもてん(焦点合ってない)。わかさいもに衣をつけてあげちゃうカロリー無視の逸品

そのわかさいも本舗、ついに新千歳空港店がオープンするそうです!新千歳空港店限定メニューは「蒸し立てまんじゅう」。本店の試食の多さは有名ですが、新千歳空港も期待できそうですね。

と、中島でいもてんを食べながら休憩できます(?)

広い芝生にはレジャーシートを敷いて寝転がるのもイイ!

おみくじができたり、小銭を投げ入れたり

こちらがトイレ。広いです!

洞爺湖の中島はパワースポットで有名です!こちらのご神木はカツラの木。

エスポアールがやってきました。乗る船はなんでもよかったので偶然でしたが、帰りはエスポアールに乗船して帰りました。乗ったあとの感想ですが、どうせ遊覧船に乗るならエスポアールがいいですね。

まとめ

散策路は、一周回るのに時間がかかるそうなので、午前中から準備万端で中島散策する予定で組んだ方が良さそうです。散策路の中にはエゾシカがいるとか、ヘビがいるとかなんとか…。小さい子がいる場合は手前だけで楽しむのが良さそうです。

あなたもぜひ、中島へ行って普段とは違う洞爺湖の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。