春休みの青少年科学館のイベントが「文具×科学」という、そそられる内容だったので、青少年科学館に行ってきました。
札幌市青少年科学館
札幌市厚別区にある青少年科学館。3月24日(土曜日)から行われている特別展示「文具×科学~文具の中のサイエンス~」が開催されていました。こちらは4月8日(日曜日)までとなっています。
今日は、札幌青少年科学館について紹介します。小さな子がいても楽しめる場所なので、ぜひ出かけてみてください。不思議と発見を、楽しみながら学ぶことができる仕掛けがたくさんあります。
展示室の2階の奥に、文具の特別展示室がありました。
「消せるペンのふしぎ」「ユニバーサルデザイン文具でカードづくり」のワークショップは定員が1回あたり3~4名と少なかったので、その受付をしてから他の展示を見ました。(「ユニバーサルデザイン文具でカードづくり」の方はプラネタリウムの時間とかぶってしまい、参加することはできませんでした。)
自由に体験できるコーナーでは、5メートルの白い紙に硬質の違う鉛筆や大きな鉛筆で描いてみたり
電動のセロテープカッターが体験できます。
ボタンを押すだけでセロテープが決まった長さで出てきて、勝手に切れてくれる!
そのセロテープを、素材によってセロテープが貼れる板だとか、セロテープがくっつかない板だとかを体験。
地味。(説明しにくいし。)
と思っていたら、使い終わったセロテープを照明の上に貼るように言われ、ルーペを渡されました。
・・・ペタペタ貼ったセロテープが、ルーペでのぞいた部分だけ万華鏡のように綺麗!不思議!
他にも、ふせんアートや文具を題材にした本、クイズなどまだまだありましたよ!
先着順のワークショップ「消せるペンのふしぎ」は名前のとおり、フリクションのこすると消えるなぞを教えてくれました。
文房具好きでもそうでなくても楽しめると思います。知らなかったことがたくさんあって、時間を忘れて楽しむことができました。
プラネタリウム
今日観たプラネタリウムは、おばけのマ~ルとゆめのとびら。
星空の解説も少しあります。札幌の空を再現して解説してもらえるので、本当の空でも星を見つけることができるようになります。30分程度の投影でしたが、3女がぐずってしまい全て観れませんでした。子どもたちだけで最後までプラネタリウムを観てましたが、満足した様子で出てきました。
小さな子がいても快適!
科学館の中にレストランはないですが、1階の交流コーナーや3階の休憩コーナーで、持参したお弁当などを食べることができます。
ベビーカーや車椅子を借りることができますし、授乳室もあります。また、1階と3階でオムツを替えることができるので、小さい子がいても安心です!
あとコインロッカーがあるので、荷物を預けておけます。
札幌青少年科学館
〒004-0051 北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2−20
観覧時間
- 5月〜9月:午前9時から午後5時まで
- 10月〜4月:午前9時30分から午後4時30分まで (ご入館は閉館の30分前まで)
観覧料金
中学生以下の観覧は無料(中学生は生徒手帳提示が必要)
大人は展示室700円・プラネタリウム500円
セット観覧券(展示室・プラネタリウム)1000円
年間パスポート販売開始
平成30年4月1日(日)より、展示室の観覧料が購入日から1年間無料になる「年間パスポート」が販売されます!
【料金】2000円
【有効期間】購入日から1年間
【販売場所】1階チケットカウンター
3回目にはお得になるチケット、展示室のみの利用となります。プラネタリウムや工作室・科学教室などでは使えません。
まとめ
青少年科学館は、何度行っても大人も子どもも飽きずに過ごすことができるのでおすすめです。新しい展示が増えていますので、ぜひ、あなたも行ってみてください!