ハーバリウムとは植物標本の意味で、 瓶に専用のオイルを入れて、花を飾れる新感覚のインテリア雑貨です。今ハーバリウムを扱っている雑貨屋さんや花屋さんは多くて、雑誌にも取り上げられています。
そんな大人気のハーバリウムを家で簡単に作れる方法とオイルの選び方については前回の記事でまとめているので、今回は花を選ぶときの注意点と花の選び方を紹介します。
花選びは、ハーバリウム作りで一番大事なところですが、自分の好きな花を好きなように選んでも、コツさえつかめばあなたの思い通りのハーバリウムを作ることができます！
なぜなら、縦に細長い瓶を選ぶので、立体感が生まれて初心者の私が作っても見栄えしちゃうのがすごいところ。
私自身がハーバリウムを作るときに、材料を選ぶポイントをまとめました。
花を選ぶときの注意点
花は生花で作ることができません。なぜなら、ハーバリウムオイルに漬けると色落ちしますし、カビや腐敗の原因となってしまいますので、ハーバリウムオイルでは長期間保存することが難しいんです。高温多湿な環境を避けた場所で管理され、よく乾燥させたものであることが絶対条件です。
花の入れ方
まずはテーブルの上に新聞紙などを置き、その上に材料となる花を並べていきます。そうすることで瓶に詰めた後イメージと違ったから、と移動させることもなくなります。
そして、オイルを注いだあとに材料が浮いてきやすいので、少しずつ詰めてオイルを注いでを繰り返すと失敗が少ないです。そこだけ慎重に作業しましょう。ピンセットや割り箸を使うと作業しやすいです。
それでは、おすすめの材料を紹介します。
ドライフラワー
ハーバリウムに適した材料は、ドライフラワーです。ドライフラワーは、花や果実を乾燥させてできたものですが、ハーバリウムに向いているんです。千日紅やカスミソウなど他の花と相性のいい花を選ぶと失敗しにくいです。
ブリザーブドフラワー
ブリザーブドフラワーとは、特殊な液につけて加工された花のことです。生花のような鮮やかな色合いを保ってくれます。そして、色付けもできるので、本来の色とは違う花を楽しめるのもブリザーブドフラワーの特徴です。ドライフラワーよりも高価です。
他にも使える材料
これらの材料を使うことで、おしゃれに作れるようになります。
参考にしてみてください！
