園芸

【3月】雪印種苗園芸センターの温室店舗へ!クリスマスローズが目玉商品

最初は手のかからない宿根草を植えて、何もしなくてもある程度見栄えする庭にするのが目的だったはずなのですが、手間をかけたくなるほど園芸が楽しくなっている私。

今年は宿根草や山野草を増やしつつ、庭の手入れや今ある花の配置をしっかり計画しようと考えています。

そこで、今年は何を植えようか考えるために、2019年の温室店舗がオープンしたばかりの「雪印種苗園芸センター」へ行ってきました。

雪印種苗園芸センター

基本情報

営業期間
(温室店舗)2月15日~12月20日
(苗木売場)4月20日~10月30日
営業時間
2月 9:30~15:00(温室店舗のみ)
3月 9:30~17:00(温室店舗のみ)
4月~6月 9:30~18:00
7月〜10月 9:30~17:00(苗木売場は10月〜16:00まで)
11月〜12月 9:30~15:00(温室店舗のみ)

〒004-0031 北海道札幌市厚別区上野幌1条5丁目1−6google map

雪印種苗園芸センターHP

温室店舗 011-891-2803
苗木売場 011-896-7852

温室店舗

温室店舗の外壁がかわいい冬仕様

国道274号線沿い、雪印種苗株式会社の敷地内にある雪印種苗園芸センター。温室店舗とその南に位置するバラ見本園側の苗木売場の二つの売場があります。

5月頃には温室店舗の外にも花苗が並び、一気に春らしくなるのですが、今は花の種や冬の花をメインに売っています。

クリスマスローズが豊富

3月の店内の雰囲気は落ち着いていますが、「クリスマスローズ」だけは花が咲き誇り、どの植物よりも目立っていました。クリスマスローズはニゲル系とガーデンハイブリッド(オリエンタリス)系に分かれていて、特にガーデンハイブリッド(オリエンタリス)系が庭植えにおすすめのようです。

それと、「ガーベラ」も入荷していましたが、ガーベラは北海道では越冬できないので、冬は室内で育てるか一年草扱いにするかになります。

きちんと越冬できるのか書いてくれているお店もありますが、北海道の屋外でも越冬できるかわかりにくいですよね。私は、北海道で育てる宿根草の本を購入しました。

花の種が入り口に

3月に雪印種苗園芸センターへいくと、花の種がずらりと並んでいました。

これがもう少しすると、花苗が入荷して、入り口が一気に華やかに。

そして、種は温室店舗の奥で売られるようになります。夏前には野菜の種が、秋になると花や野菜の種はほとんど売り切れてチューリップやユリの球根が並びます。

おわりに

この時期にやっている園芸店は少ないので、今の時期に植えるタネや土を購入するなら雪印種苗園芸センターがおすすめです。

苗木売場がオープンする頃には、温室店舗も花でいっぱいに埋め尽くされるので、改めて更新します!