長女(小学2年生)の算数の復習として購入した知育玩具「パズル道場けいさんブロック」。対象年齢が3〜5歳なので、次女も使っています。
このけいさんブロック、札幌では売っている場所が限られているんですよね。とてもいい教材なのですが、知らない方もいると思います。なので、実際に使ってみた感想を紹介します。
パズル道場けいさんブロック
入っているもの
中を開けると、2センチ角のオレンジのブロック10個と黄色いブロック10個が入っています。
- ブロック 20個(黄・オレンジ各10個)
- 台(木製、紙のシート付き2個)
- 問題集 1冊(全122問)
値段が1700円+税。高くない?!汗
なんて思いながら買いましたが、知育玩具の中では一般的な値段のようです。
小さい子でも持ちやすい
思っていたよりは小さめです。小さい子でも扱いやすそうなちょうどいい大きさのブロックが入っていました。
箱が大きめなので片付けやすいですが、もう少しコンパクトになってもよかったのになー。とはいえ、問題集の大きさの箱なので、別の物(ジップロックなど)に入れて収納するよりも、箱の中に戻したほうがよさそうです。
板には紙のシートがくっ付いていて、マス目があります。ブロックを乗せる場所がわかりやすいです。
いち、に、さん…と1個ずつ数えるのは厳禁。ブロックをひと目で見て数がわかるようになることが目標です!
問題集が優れもの
問題集と同じように進めていくだけで、たし算やひき算がわかるようになっていきます。文字を書き込む必要はないので、何度も繰り返し繰り返し練習することで、すぐに身についているのがわかります。どうしてもっと早く買わなかったのか、後悔。
小学校受験を考えているお母さんなら、2歳から始めていいですね。毎日続けていれば確実に3歳までには身につきます。
スムーズにたし算ができるようになる
「あと何個あれば5個になりますか。」「5個から2個とったら何個になりますか。」など、ただ文章問題が書いてあるドリルよりも数を量として認識することができるので、算数の基礎を身につけるにはこのブロックで十分。
たし算は、指を使わずに答えられるようにと言われます。先にけいさんブロックで練習しているとスムーズにたし算ができるようになります。
ブロックだけなら高いな…と思いましたが、問題集がよかったので、子どもたちはここ数日、遊び感覚で計算ができるようになっていっているのがわかります。
ブロックの別の使い方
ブロックは、正方形なので重ねて置いて立体図形の問題にも使えます!
下にもブロックがあることを想像して、全部で何個のブロックがあるのか答えます。プリントでこの問題が出てくると動かすことができないので難しいです。
実際にブロック遊びをしたことがないと答えるのが難しい問題ですが、小学校受験の場合はよくある問題です。家で遊び感覚で問題を出してみましょう。
同じシリーズに「ずけいブロック」があるので、けいさんブロックと一緒に購入するとより算数の力が身につきますね。
幼児のパズル道場ずけいブロック ([バラエティ]) [ 山下善徳 ]
札幌のパズル道場
札幌にも、けいさんブロックのようなパズルやテキストを使って計算する力を身につけられる「パズル道場」の教室があります。パズルが得意で、難しい問題にチャレンジしたい子ならおすすめの教室です!
月謝
週1回(60分)
6,480円
週2回(60分×2回)
11,660円
パズル道場シリーズ
けいさんブロックのほかに色々なパズル道場シリーズがあります!
幼児のパズル道場フォープレイス ([バラエティ]) [ 山下善徳 ]
幼児のパズル道場 ステップひもとおし ([バラエティ]) [ 山下善徳 ]
まとめ
意外と長女が、数の理解を頭の中でできていると再発見できました。それと同時に、まだ足りない部分もあるということもわかったので、これからも毎日続ける予定です。
あなたも、ぜひパズル道場シリーズを試してみてください!