わたし(札幌在住の三姉妹の母)の次女が、この春1年生になりました。
最近では、小学生になる前からひらがなが読めたり数字がかけたりするのはもちろんのこと、漢字やかけ算までできる子がいます。そんな話を聞くと、うちの子も何か勉強をさせないと…なんて不安になりますよね。
実際に長女の時はあらゆるドリルを買いあさりました。中には内容が薄かったり難しすぎて長女には合わないものも。
その経験をもとに、次女の時はもう少し冷静に嫌がらずに続けられるドリルを買ってあげました。
「長女に効果があって次女にも買った、または長女の時にも欲しかった」二人の入学準備に役に立った最新のおすすめドリル5冊をまとめました!
目次
1、はじめての論理国語 小1レベル
小学校1年生レベルとありますが、簡単なので幼稚園の年少さんでもひらがなが読めるなら少し理解できると思いますし、小学生の何歳からでも小1レベルから、自分の子供の成長に合わせて進めるといいと思います。
自分の子供の頃にあったらよかったのにと思わせてくれる、1番おすすめのドリルです!
そして、親子で一緒に考えて学べるドリルもあります。
親子で学べる、これからの国語の教科書のようなドリルです。
2、論理エンジン小学生版1年生―どっかい・さくぶんトレーニング
論理国語と同じように見えますが、論理エンジンの方が問題数が多いです。
先に論理国語を進めてから論理エンジンに取りかかるといいと思います。こちらも学年に関係なく進めていけます。家ではきちんと声に出して文章を読んで、読む癖をつけてあげたいですね。長いので辛そうですが。
3、Z会小学生わくわくワーク入学準備基礎編2020年度
こちらのドリルは一年生になる前に必要な国語力、算数力の基礎を身につけられます。
無理なく楽しみながら入学前に必要な力をつけていける教材とありますが、しっかり基礎が身についているか確認するのにも使えるので、入学後でもおすすめです。簡単すぎる場合は、同じZ会のグレードアップ問題集がおすすめです。
4、はなまるリトル1ねんせいこくご
こちらは四谷大塚のドリルで、入学前は少し難しいかもしれませんが、国語のドリルの中ではおすすめです。算数もありますが、小学校に入学したばかりの頃は国語だけでも充分で、慣れた頃に算数を取り入れていけばいいと思います。
5、こぐま会 100てんキッズシリーズ
こちらはたしざんひきざん①4.5歳でも後半はやや難しいです。入学前にできるようになっていれば、算数の授業も問題なくできるようになっていると思います。ただ足し算ができる、ではなく、算数ができるようになる、とてもいいドリルです。こぐま会は他にもおすすめの教材がたくさんあります。
まとめ
子供が進んでやってくれるならどのドリルでもいいのかもしれませんが、このおすすめのドリル5冊は、勉強の基礎の部分、考え方が身につくドリルです。
長女(現在小学4年生)の小学校入学前に購入して、次女(6歳)も使っています。