北海道博物館の特別展示室「生命のれきし」は冬休みにおすすめ！

冬休み真っ只中！長期休みに子供を連れてどこへ行こうか迷いますよね。そこで、北海道博物館の特別展示室「生命のれきし–君につながるものがたり–」へ行くのはいかがでしょうか。

冬休みが始まる前に一足早く行ってきましたが、大人でも「へ〜！」となる情報がたくさん。子供と一緒に学べてとても楽しかったです。

地球が誕生してから46億年。私たち現代の人間が誕生するまでの間、地球やそこに住む生き物たちはどのような道のりを歩んできたのか？冬休みの自由研究にするのもおすすめです！

北海道博物館「生命のれきし」

バスに乗って博物館へ

今回、バスを利用して博物館へ行きました。新札幌駅バスターミナル・１０番のりば（北レーン）の、ジェイ・アール北海道バス新22「開拓の村行き」に乗車し、「北海道博物館」で下車。乗車時間は約15分で着きます。

バスは博物館すぐ横で下車できます。帰りも同じ位置にバスが来ますよ。料金は大人２１０円、小学生以上１１０円です。

北海道博物館特別展示室

特別展示室入り口から時計と反対方向へ進みます。はじめに生命の誕生について書いてあるコーナー。約３８億年前の地球最古の溶岩が展示されています。

流して読んでしまうと１０分も経たずに見終わってしまうので、ちゃんと見て欲しかったのですが、娘たちはあまり興味がない様子。展示してあるものをサクサクと見て進んでいきます。

生命のれきしを学べる！

ようやく現れた大型生物！「エディアカラ生物群」とよばれる多細胞生物の化石。多細胞生物の誕生です！が、子供たちには少し分かりにくかったようで、わたしの方がはしゃいで見ていました。

触れる展示もあるよ！

子供たちはペタペタと感触を楽しんでいました！ただし、触っていい展示物と触らないでほしい展示物を並べて置いてあるので気をつけて。

子供たちも少しずつ興味が湧いてきた

少しずつ生物が進化をしていって大きくなり、見た目も迫力が出てくるので、子供たちもしばらく眺めるようになっていきました！

始祖鳥もかっこいいですよね！

有名な恐竜も

恐竜が好きな子なら図鑑などを見て知ってるかもしれませんね！日本人によって命名された初めての恐竜「ニッポノサウルス」

恒温動物的な生態を持つ頭のいい「デイノニクス」説明は簡単にされているだけですが、全身骨格の展示はやはり子供たちに人気がありますね！一緒に写真撮影している子も多く見かけました。

哺乳類の誕生

出口近くになると、哺乳類の誕生について学べます。哺乳類とはいっても「ソルレステス」「ササヤマミロス」「リストロサウルス」など、知らない名前がずらりと並び、複製や拡大模型などが展示されています。

クマのような、恐竜のしっぽがついたような「ヒゴテリウム」は下顎しか見つかっていないそうですよ！

特別展示室だけじゃ物足りない！？

特別展示室だけだとゆっくり見ても３０分かからず終わってしまいます。最初は総合展示室へは行かないと言っていた長女から「総合展示室も行きたい」と言われ、総合展示室も行きました。なので、有料ですが総合展示室もセットで考えたほうがいいです！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冬休み、スキーやスノボでアクティビティに楽しむのもいいですが、たまには室内でのんびり「生命のれきし」について学ぶのもいいですよね。毎回何を作るか迷ってしまう自由研究にもぴったりです！

ぜひ、あなたも北海道博物館特別展示室「生命のれきし」へ行ってみてくださいね！