雨の日が多いと、洗濯物を外に干せなくて困りますね。私はずっとラグを洗おうと思っていたのに、外で洗うタイミングがありませんでした。
そしてついに!今週の天気予報は傘のマークがなくて、晴れのマークまであるということで、ウールラグを洗うことにしました!今日は、ウールラグを洗った時の様子を紹介します。
まず、家からラグを外へ運ぶ作業ですが…
お、重い!!そう、ウールラグは重い。びっくりするぐらい重いんです。二人で作業する必要があります。
実は去年もラグを洗ったのですが、去年はそのラグをなんと、カーポートの上まで運んで洗いました!さすがに毎年カーポートの上に運ぶのは大変なので、今年は駐車場でギャッベを洗うことにします。
自己流なので、色落ちします。マネをする場合は自己責任でお願いします。
ウールラグを洗う
まずはビニールシートを駐車場に置きます。そしてラグを運んできてのせます。ビニールシートがズレやすいので気をつけて。
私の家のリビングのラグはギャッベ(ギャべ)です。ギャッベとは、南ペルシア(イランの高原南西部)の遊牧民族によって織り続けられている手織り絨毯の事らしいのですが、細かい話はwikiで。
写真はもう水をかけた状態。ラグの裏面からスタートしています。
ザーッと。ホースで水をかけていきます。ブラシがあれば優しくこすって汚れをとります。
大きいブラシがあれば楽です。
裏返す
水をかけた後に裏返すのは難しいです。全然持ちあがらないので、丸めて寄せてから端を引っ張って広げます。この作業が地味に重くて難しい。
裏返してまた水をかけます。ここで表面の汚れを流していきます。
洗剤をかける
バケツにアクロンやエマールのような、おしゃれ着洗いの洗剤を入れて水と混ぜます。そして、ラグ全体にかけてまたブラシで優しく毛並みを揃えるように洗っていきます。
すすぎ洗い
ホースで流します。泡がなかなかなくなりません。すすぎは根気が必要です。
ザーッと流していって
丸めて水を切ります。まだ泡が残っていますね。これを泡がなくなるまで何度も何度も繰り返します。
広げては丸めて、広げては丸めて…
水が流れなくなってくるまで続けました。
あとは立てかけて半日置いておきます。一度ラグが地面に倒れていてヒヤリとしましたが、汚れていなくてよかったです。もう一度最初からはキツイ…そして、まだ水が流れてる。
曇り空の中乾かす
我が家はベランダの柵にかけました。乾くまで5〜6日かかりましたので、この先の天気が重要です。幸い今回は雨は降りませんでした。そのかわり常に曇り空で乾きにくかったです。
あと、洗う時からですが、乾かす時もずっとウール臭がすごかった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ウールラグを洗い終えて家に敷きましたが、気になっていた汚れがなくなったので洗ってよかったです。色落ちは、多少しました。我が家は買ってから5年は経っているので気になりません。
みなさんも(おすすめはしませんが)参考にしてみてください!