ファミリーキャンプ

日高沙流川オートキャンプ場で自然を満喫!遊具や自転車レンタルも

今年初めてのテント泊は日高沙流川オートキャンプ場でした。

前回行った時の記事はありませんが、沙流川オートキャンプ場は2度目のキャンプです。5月ということもあり、川遊びができる気温ではなかったので正直川遊びなしで楽しめるのか不安でしたが、やはり子連れには最高のキャンプ場でした。

今回は「日高沙流川オートキャンプ場」へ行ってきた様子を紹介します!

日高沙流川オートキャンプ場

日高沙流川オートキャンプ場看板
基本情報

営業期間 2019年4月27日~2019年10月14日チェックアウトまで

チェックイン 13:00〜
チェックアウト ~11:00

予約受付時間 9時から17時(予約は電話のみ)
※午前中は清掃作業等のため、留守番電話での対応です。 

TEL 管理棟01457-6-2922

住所 〒055-2315 北海道沙流郡日高町富岡444 google mapで検索

【施設利用料】

キャンプ場使用料(施設維持費) 小学生以上1名100円(デイキャンプ・バーベキューコーナー含む)

【バンガロー】
A
(11棟) 1棟4,500円 定員4名
B
(2棟) 1棟5,700円 定員5名(トイレ・流し台付き)

【オートサイト】
(10区画) 1区画2,500円 テント2張+スクリーン1張程度・大型車
(49区画) 1区画1,900円 テント1張+スクリーン1張程度・普通車
(電源・21区画) 1区画3,000円 テント1張+スクリーン1張程度・普通車
C 1区画1,300円 テント1張+スクリーン1張程度・普通車

【フリーサイト】
10人以上 1張2,500円
4~9人用 1張700円
1~3人用 1張400円

ペット同伴 「オートCサイト」と「ドックラン」のみ同伴可。

詳しくは日高沙流川オートキャンプ場HP

受付

管理棟

まずは受付。入り口すぐに管理棟があります。隣の駐車場に車を停めて受付&会計を済ませますが、自転車置き場がすぐそばにあり、小さい子でもビュンビュン自転車を乗り回しています。車で通る際は気をつけてくださいね。

予約について

予約制ではありませんが、事前に電話で予約した方が確実に利用することができます。予約が埋まっていた場合、キャンセル待ちもできるようです。

ただし、フリーサイトは事前予約を受けていません。

利用料金

施設利用料は、小学生以上1名100円(デイキャンプ・バーベキューコーナー含む)。

そのほかに、各サイト料がかかります。

利用料金の支払いにクレジットカードは使えません。現金のみ。

その他

管理人は8:00~16:00まで常駐しています。

ほかのお客様の迷惑になりますので、20:00以降の入場はご遠慮ください。とのことです。

沙流川オートキャンプ場内設備

日高沙流川オートキャンプ場案内図日高沙流川オートキャンプ場HP出典

駐車場

駐車場

受付横に駐車場があります。(フリーサイトは、荷物の積み下ろし時のみサイトの中まで車で乗り入れできます。)

炊事場

炊事場

炊事場やトイレから程よい距離にテントを張れればいいのですが、人気のキャンプ場なのでそうもいかない場合もあります。

最近になって、ようやく炊事場まで食器を運ぶ時にカゴが欲しいと感じるようになってきました。鍋に入れたり、バランスをとりながら運んだりしています。

洗い場

洗い物を置くスペースや、低い蛇口もあります。

炊事場とトイレ手前が炊事棟、奥にちらっと見えるのがトイレ

フリーサイトの中心にある炊事場とトイレ。私はここしか利用したことはありませんが、どちらもキレイに清掃されています。…ただし、虫が多くて逃げるときも。

ゴミステーション

クリーンステーション入口クリーンステーション入口

管理棟の向かいにあるクリーンステーション。

ゴミは原則お持ち帰りですが、持ち帰りが難しいものだけは、分別をして引き取ってもらえます。

沙流川オートキャンプ場は遊具が充実

おもしろ自転車

おもしろ自転車

二人乗り自転車など変わった自転車が置いている人気の「おもしろ自転車」1回10分まで。

二人乗り自転車二人乗り自転車が乗れるキャンプ場なんて珍しい!

アスレチック遊具

子連れキャンプのときは、遊具が充実しているかどうかも大きなポイント。オートサイトだとアスレチック遊具からは遠いので、わが家はいつもフリーサイトにして遊具が見える位置にテントを張っています。(多少駐車場は遠いですが)荷物の積み下ろしの際は車をサイト内に乗り入れることができるので満足!

アスレチック遊具

一見難しそうに見える遊具ですが、5歳次女も上り下りを繰り返して遊んでいました。

アスレチック遊具

単純な遊具しかありませんが、子どもたちにとっては新鮮!

ターザンロープ

ターザンロープもあります。

管理棟横のアスレチック遊具

管理棟の横にも少し遊具があります。この遊具のそばにはテントが張っていることが多い人気の場所。

雨あがりなので水たまりができていますね。

沙流川オートキャンプ場の混雑状況

5月初旬

最低気温は10度前後。夜は寒いのでストーブがあるといいです。(お盆の時期に行ったときはさすがにストーブを持っていく必要はありませんが、フリース等の暖かい上着は要ります。)

宿泊した初日の金曜日は、フリーサイトにはほとんどいませんでした。バンガローはというと、全て埋まっていてオートサイトもちらほらといました。手軽なキャンプが人気のようです。

5月は混んでいない時期なので、おもしろ自転車にすぐに乗ることができます。アスレチック遊具も独り占め状態ですが、川遊びはまだ冷たくてできません。

札幌では桜が見頃を迎えた頃。狙って行ったつもりが、沙流川オートキャンプ場の桜は咲いていませんでした。残念…。花見キャンプはできませんでしたが、エゾエンゴサクやニリンソウはキレイに咲いていましたよ。

エゾエンゴサク足元に咲いていた色とりどりのエゾエンゴサク

夏休み(8月中旬)

以前行った時の沙流川オートキャンプ場はお盆の時期のど真ん中。

オートサイトやバンガローはもちろん、フリーサイトもお昼近くに受付終了するほどでした。テントを張る場所は限られていて苦労した思い出が。(近くのベテランキャンパーさんがペグを打ち直してくれたので、すき間に張りました。)

サイトは混んでいましたが、子どもたちは友だちができてカエルやオニヤンマ、カラスアゲハを捕まえたり、川遊び、ちゃぷちゃぷ池などで遊び、近くでは盆踊りも。とても有意義な夏休みとなり、日高沙流川キャンプ場の良さが十分にわかる時期でした。

日高山脈博物館で「宝石すくい」

日高山脈博物館

私が訪れた5月初旬に、日高山脈博物館で入館料半額と「宝石すくい」という、いかにもわが家の三姉妹がとびつきそうなイベントがあったので行ってきました。

ついでに館内をくまなく見て回りましたが、なんだかんだ言って親が一番楽しむという事態に!

宝石すくい宝石すくい

博物館の出口ではイベント中の「宝石すくい」を体験!

宝石すくい宝石すくいの中にはちょっと珍しい石も混ざっているのだとか!

すくった宝石の名前も教えてもらえました。小さいですが本物の宝石を持って帰れて子どもたちは大喜び!

まとめ

沙流川オートキャンプ場は、ファミリー、ペット連れ、そして札幌からのキャンパーが多いです。バンガローやオートサイトが人気で、私個人的には「また行きたいキャンプ場」で5本の指に入るキャンプ場。おすすめです!